帰省当日は大渋滞にはまって一日が終わり、明けて2日目、早速茶臼山に行ってきました。
旗のところが道の駅、緑矢印が最高地点
道の駅アグリステーションなぐらに車をデポして、バイクを組み上げ、早速茶臼山高原道路を登り始めます。
茶臼山は愛知県でもっとも高い山で1415mありますが、自転車で目指す茶臼山高原は1222mです。出発地点がすでに670mくらいのところなので、標高差は550m程度。
とはいえ、いままでまともに自転車で山道を走ったことがない身としては、この程度でも未知の領域です。
取り付きからきつく、いきなりインナーロー(34x27T)です。しかもケイデンスは50rpmもでていません。大汗をかきながら、目の前の地面だけを見て(上を見上げるとくじけそうになるので)じりじりと上っていきます。
途中一回休憩を入れつつ、どうにかこうにか面ノ木トンネルを抜けて、1109m地点まできました。
この後、天狗棚トンネルを抜けると、きつい下り坂を一気に200mほど下ります。標高920mから再度高原まで上り返しです。
もったいないと思いつつも、しかたないのでえっちらおっちら上っていきます。幸いなのは取り付きよりも勾配がゆるいことです(GSPログの単純計算でなぐら~面ノ木が平均6.38%、920m地点から茶臼山高原まで3.2%)。
この日はオートバイが多かったです。
自分もオートバイでは何度も来たことがあり、そのときには爽快感しかなかったのですが、自分の脚で上るとなるとこうもしんどいものかと思いつつ、なんとか茶臼山高原入り口に到達。
ちょうど後ろからきたローディの方にとってもらった一枚がこちら。
ヒルクライムどころか自転車乗りの体型ではないですな。
気温は23℃と涼しくて気持ちがよかったです。
高原内の食堂にてソフトクリームを購入し、ゲレンデを見ながら糖分補給します。
このあとは東栄まで抜けて、またなぐらに帰るルートを考えていましたが、調子がいまいちとても体力が持ちそうにありません。 東栄までは延々下りなのでいいとして、東栄からなぐらの登り返しがきつそうなのと、あと登りで終わると大汗かいたままで爽快感がないなぁと思い、やめにしました。
もときた道をもどります。
はじめは下りで気持ちいいのですが、当然ながら面ノ木までの上り返しが待ち構えています。
こんな感じで細切れで8%を強調されながら、 再びえっちらおっちら上がっていきます。
天狗棚トンネル、面ノ木トンネルを抜けると一安心。あとは下りです。
もう少し展望がよければ景色で気分を紛らわせることもできますが、あんまり開けた場所がありません。あと景色がよくないと、写真を撮るふりして休めないんですよね。。。
サイクルコンピュータの記録は、
- 走行時間:2:34'36 (トータル 3:15'27)
- 走行距離:38.83km
- 平均速度:14.9km/h
- 最高速度:55.4km/h
非常に凝った作品もあれば、
このようなスーパースケルトンな作品まであります。
作品自体よりもタイトルを見るほうが楽しかったりします。
帰りがてら四谷千枚田にも寄ってみました。
このあいだ行った大山千枚田もよかったけど、この角度から見る四谷千枚田は勇壮で好きです。
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