2011年6月26日日曜日

慣らし運転

ロードバイクは買ったものの、最初は慣らし運転です。
200kmくらい走ったら初回点検をしてくれるとのことですが、それよりも自分自身がロードバイクに慣れる必要があります。最初の数週間は距離は短めにして、走りなれた印旛沼自転車道近辺を走ることにしました。



安食駅は特に何があるわけでもないですが、散歩の折り返しの目標としてはちょうどいいです。


北印旛沼の自転車道はまだ整備中でした。



印旛沼の北と南をつなぐ水路沿いのルートは、まだ手付かずの箇所も残っています。

梅雨時ということもあって毎週末走ることもできず、なかなか距離が伸びません。
が、自分がバイクに慣れるという意味ではそのほうがよかったように思います。

6/26にようやく200km走り終え、お店に初回点検に持っていきました。当然船橋まで自走です。
慣らし運転中はリアディレーラが不調でしたが、点検で調整してもらうと嘘のように簡単にシフトできるようになりました。

まぁ、これくらいは自分で調整できるようになりたいですね。

2011年6月18日土曜日

初ロードバイク

銚子に行った後、「もっとラクに遠くに行きたいな」と思うようになりました。
転がり抵抗と空気抵抗が少なくて軽いバイクとなると必然的にロードバイクになってしまいます。クロスバイクを改造するよりも結果的に安上がりになるからと理屈をつけて、週末毎に自転車屋にいって物色を始めました。

最初はQuick4 と同じメーカーのCannodale CAAD10 105が候補でしたが、店頭で実物を見ているうちにTREKの2シリーズに目移りし始めました。

ただCannondaleは48サイズがありますが、TREKはもっとも小さなフレームが50サイズ。自分の体格からはギリギリです。

迷いましたが、実際に店に行き、たまたまサイズがあったCAAD8 の48とTrek Madonの50をさんざんまたがり比べた挙句、結局は見た目がいいという理由でTrekに決めました。車体色はGreenが第一候補でしたが、あいにく今期は在庫切れ。結局Blackになりました。

購入手続き後、お店のサービスで自転車サイズをあわせるためのバイオメータ測定してもらいます(なんか順序が逆のような気がしますが)。測定後、

「50でちょうどいいサイズですよ。問題ないです。」

と言われたときは正直ほっとしました。高いお金を払ってサイズ違いのバイクを買って、体を壊したんじゃもとも子もないですからね。

注文して1週間後の6/18にバイクを受け取りにいきました。
サイクルメータ、ボトルケージ、ビンディングペダルを取り付けてもらい、そのまま船橋から幕張に行き、花見川自転車道経由で佐倉まで走って帰りました。
いつもより距離が短く感じたのは、それだけ速く走れたのか、それとも他にうれしくて時が経つのが早かったのか。

2011年6月4日土曜日

銚子往復

前回比較的近くに感じた余韻のまま、銚子まで自走で往復してみることにしました。
ただ同じ道の往復はつまらないので、行きは以前佐原で断念したリベンジも兼ねて佐原経由で利根川沿いを、帰りは多古を通るルートにしました。

赤:往路、青:復路

まずはR51を北上して佐原へ。
早朝でまだどの店も開いておらず閑散としていましたが、それもまたいいですね。


この写真を撮った後ろ側には伊能忠敬の生家ですが、震災の影響で屋根が青いビニールシートで覆われていました。当然、屋内の見学もできなくなっています。

ついでに近くの香取神宮にも久々に詣でてみました。
クリート付の靴のため、参道の砂利をいつもよりも騒がしく歩いて本殿へ。


香取神道流の発祥地の武道の神様ですので、「合気道が上達しますように」と願掛けしてみました。


小見川に出たあとしばらくR356を走っていましたが、途中自転車道の標識があったのでそちらに舵を向けます。


佐原小見川銚子自転車道とのことです。ということは佐原からは走れたんですね。。。
千葉の自転車道は地名をつなげただけで味も素っ気もないですね。ロマンチック街道とかわけのわからん名称を言われても困るし、わかりやすいからいいんですけど。

震災の影響で少し荒れているのと、単調なのが欠点ですが、車がバンバン通るR356よりも走りやすくて気持ちがよい道です。残念ながら4kmほど走って終点になり、再びR356に戻ります。次は、佐原から走りたい。



淡々とR356を走って、銚子に入り君ヶ浜、犬吠崎にまで出てみました。


しばらくぼーっとしていたくなりましたが、夕方から合気道の稽古があるので先を急ぎます。
外川に出て銚子ドーバーラインに出る。


銚子から旭に向かうほうが、海沿いを走れるので気持ちがいいです


定番の東総農免道路にたどり着きました。
 たどり着いたというのは、このあたりにまで来たところで足が売り切れかけていたからです。
原因はペース配分と休憩(補給)の取り方が下手だったことだと思います。前半は調子がよかったこともあり、完全にオーバーペースで走っていました。しかも休みもほとんどとらなかったし、糖分も十分補給していませんでした。

しかたないので、ゆっくり流してみたり、立ち漕ぎしてみたり、


このあたりではよく見かけるアマサギ(左側)の写真を撮るふりなどをして、ごまかしごまかし走ります。
道の駅 多古あじさい館にてカレーとソフトクリームを食べてなんとか復活し、残りのルートを走りきって無事に帰宅しました。

走行距離は158.48kmと、初めての150km台でした。

もちろん、このあと合気道の稽古にいきましたよ。