ただ同じ道の往復はつまらないので、行きは以前佐原で断念したリベンジも兼ねて佐原経由で利根川沿いを、帰りは多古を通るルートにしました。
赤:往路、青:復路
まずはR51を北上して佐原へ。
早朝でまだどの店も開いておらず閑散としていましたが、それもまたいいですね。
この写真を撮った後ろ側には伊能忠敬の生家ですが、震災の影響で屋根が青いビニールシートで覆われていました。当然、屋内の見学もできなくなっています。
ついでに近くの香取神宮にも久々に詣でてみました。
クリート付の靴のため、参道の砂利をいつもよりも騒がしく歩いて本殿へ。
香取神道流の発祥地の武道の神様ですので、「合気道が上達しますように」と願掛けしてみました。
小見川に出たあとしばらくR356を走っていましたが、途中自転車道の標識があったのでそちらに舵を向けます。
佐原小見川銚子自転車道とのことです。ということは佐原からは走れたんですね。。。
千葉の自転車道は地名をつなげただけで味も素っ気もないですね。ロマンチック街道とかわけのわからん名称を言われても困るし、わかりやすいからいいんですけど。
震災の影響で少し荒れているのと、単調なのが欠点ですが、車がバンバン通るR356よりも走りやすくて気持ちがよい道です。残念ながら4kmほど走って終点になり、再びR356に戻ります。次は、佐原から走りたい。
淡々とR356を走って、銚子に入り君ヶ浜、犬吠崎にまで出てみました。
しばらくぼーっとしていたくなりましたが、夕方から合気道の稽古があるので先を急ぎます。
外川に出て銚子ドーバーラインに出る。
銚子から旭に向かうほうが、海沿いを走れるので気持ちがいいです
定番の東総農免道路にたどり着きました。
たどり着いたというのは、このあたりにまで来たところで足が売り切れかけていたからです。
原因はペース配分と休憩(補給)の取り方が下手だったことだと思います。前半は調子がよかったこともあり、完全にオーバーペースで走っていました。しかも休みもほとんどとらなかったし、糖分も十分補給していませんでした。
しかたないので、ゆっくり流してみたり、立ち漕ぎしてみたり、
このあたりではよく見かけるアマサギ(左側)の写真を撮るふりなどをして、ごまかしごまかし走ります。
道の駅 多古あじさい館にてカレーとソフトクリームを食べてなんとか復活し、残りのルートを走りきって無事に帰宅しました。
走行距離は158.48kmと、初めての150km台でした。
もちろん、このあと合気道の稽古にいきましたよ。
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