2011年7月10日日曜日

安房天津輪行

そろそろ平坦な道も飽きてきました。
山も走ってみたいのですがあいにく近くにはないので、山が多い房総半島の南側に行ってみました。

行きは電車で輪行です。前の日に輪行袋にバイクを入れて、JR佐倉駅までえっちらおっちら担いで行き、一旦千葉に出てから外房線に乗り変えます。早朝だったので人が少ないかと思いましたが、けっこう混んでいました。


どこの駅で撮ったのか忘れましたが、気持ちよく晴れていました。すでに暑いくらいです。


ところが勝浦に入るといっぺんして海霧がすごかった。海からの湿気を含んだ空気が山にぶつかっているのがわかります。ここで特急(勝浦から先は普通列車扱いになる)に乗り換えて、安房天津駅に向かいます。

どうなることかと思った天気でしたが、安房天津駅で下車したときには再びピーカン状態で猛烈に暑いです。駅前の広場でバイクを組んでいるだけで汗が流れ落ちてきます。今の時期はもっと早朝から走り始めないとダメですね。電車に乗っている時間がもったいないなぁと思いつつ、バイクを組み上げ、自販機で水を購入にしてボトル2本を満タンにして出発。

県道81号を北上して清澄、養老、高滝を通って、R297で千葉に出て、R51で佐倉に至るルートです。


さて、ちょっと走ると、いきなり8%の坂が始まります。
なんせこの間まで自転車に乗っていなかった人なので、脚はほとんどできてません。インナーxローでじりじりと登りますが、汗がぼとぼとと落ちてきます。なんとか足をつかずに一気に清澄隧道まで登りきります。

あ、このあたりは余裕が一切なかったので、写真はなしです。


デジカメで写真を撮る余裕が出たのは、清澄隧道を抜けて、養老を過ぎたあたりからだったと思う。

じつは、この日、実験的にハンドル周りにRAMマウントで別のデジカメ(OLYMPUS TG-610)を装着して。清澄に登るところからずっと動画を撮っていたんですが、帰宅後で見てらまるで面白くなかったのでボツにしました。
TG-610も所詮デジカメなのでバッテリも一時間しか持たないし、振動のせい?でカメラが落ちるしで撮りっぱなしの固定カメラには向いていないようです。使い方を考えないとなぁ。

ちなみにGPS(ユピテルATLAS ASG-CM12)はIBERAフロントバックのマップケースに入れていたのですが、下り坂の振動でなんども落ちそうになっていました。製品付属のクイックリリースマウントを付けるスペースがなかったのでこのようにしていたのですが、こいつもRAM製なのでベースホルダさえ買えば今のRAMマウントが使えます。今後はGPSをマウントすることにしよう。


高滝湖にて一服したあとはコンビニ休憩以外は淡々と走りつづけて、佐倉に帰着です。
なにはともあれ、平坦な道と違って変化がある山ルートを走れたので満足です。

サイクルコンピュータのデータは下記の通り。まぁ、かなり遅いんだろうけど、とりあえず走りきれたからいいや。
  • 総走行距離 84.73km
  • 走行時間 3:56:09
  • 平均速度 21.5km/h
  • 最高速度 58.8km/h

0 件のコメント:

コメントを投稿