2011年5月8日日曜日

初ビンディングペダル

前回の利根川ではフラットペダルでしたが、踏み足だけでなく、引き足も使えないと効率が悪いなぁと思って走っていました。

早速週末に自転車屋に行って、ビンディングペダルとMTB用シューズを購入してきました。ビンディングペダルはまだ迷いがあったので、いざとなかったらビンディングをはめずに漕げそうなガード付のものを選択しました。

帰宅後すぐにペダルを取り付けます。ビンディングのテンションは最弱にセットしておいて、次にMTBシューズにクリートをセットします。
自転車関連の本を見ると「クリートは拇指球あたりがペダル軸の上になるように調整する」とあり、さらに「クリートは仮止めする」とありました。なるほどと、そのとおりになるようにセットした靴を履き、ビンディングをはめ込んでみます。
少し前過ぎたなと思い、かかとを外側にひねってペダルから靴を外そうとしました。が、クリートがずれてしまい靴が外れない。。。

仮止めという文字をバカ正直に受け取って、少し緩めに締めた状態にしていたせいでした。
幸い壁に手をついて停まっている状態でしたのでバイクにまたがったまま靴を脱いで事なきを得ました。いきなり走り出すほどバカでなくて良かったと思いました。
両手で靴を持ち、おもいっきりネジってペダルから外します。足でこんな回転したらたぶん捻挫します。再度、クリート位置を調整して、ネジを「きつめに」締めこんでから再度確認します。

なんとなく調整できたので、駐車場でぐるぐる回りながら脱着の練習を何度も繰り返し練習しました。ちょっとアホの子みたいですが幸い誰にも見られることはなく、またコケることもなく、要領もわかってきたので練習終了。

翌日、北印旛沼に試走にいきました。


この日は朝霧のせいで対岸が見えず、風車の周りが島のように見えて新鮮でしたね。


西印旛沼沿いを自転車道で走り、途中自転車道が通れない箇所は県道を使って北印旛沼方面に抜けて安食駅まで走ります。


安食駅で少し休憩後、来た道を戻って帰宅です。距離は短いですが立ちゴケは無しだったので満足です。
昔、MTBに乗っていたときはビンディングストラップを使っていましたたが、クリートのほうがはるかにラクで確実ですね。下手なペダリングなりにも引き足が使えたせいか、フラットペダルよりもラクに走れたように思います。

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