2012年6月3日日曜日

Anticoという素材 その2

先週は中途半端にコンポを交換した状態で尻切れトンボになりましたが、ポチったパーツを入手したのでAnticoいじりを再開です。


左上から、時計回りにFD-5700L 31.8mm/28.6mm、フィジーク サドル(アリアンテ)、フィジーク ブリンクライト、ディズナ FP スポットクリップレスペダル。




Quick4とTREKではけっこう大変だったFDのバンドのネジ止めですが、メチャメチャあっさりネジ止めできました。以前は、指でくるみが割れる人でないとつけれないんじゃないかと思うくらいバンドを抑えないと、ネジがひっかからなかったのですが。
シマノがボルトを長くしたのか、Anticoのシートポストが細いのかは不明。

あと、今回はディレーラをアウター位置で保持するためのジグがありません。
FD-5703についてきたのを使って、アウター位置にして上下位置を固定します。


チェーンは、TREKの予備として買い置きしていたCN-6600+KMCミッシングリンク。
FDはアウター位置のまま、リアディレーラーのトップ側、ロー側の位置を調整、
ついでFDのプレート位置を調整跡、RDのBテンションボルトを調整。最後にRDのSIS調整して完了。とりあえず、無負荷の状態で回す分なら、気持ちよく変速するようになりました。


つづいてペダルを変更します。
今回は「普段の街乗りはスニーカーでさりげなく。でもがっつり走りたいときはSPDシューズで!」ということをしたくて、片面SPDペダルにしてみました。 もともとミニベロに合わせて小さめのペダルを狙っていたのですが、実物見て踏面積の小ささにちょっとびっくりです。

さて、その前に以前TREKで使っていた両面SPDペダルを外す必要があるのですが、これが外れない。


格闘すること10分、HOZAN C-200ペダルレンチのおかげで、外せました。やっぱりというか、錆びてますね。


TREK購入時組み付けてもらったんですが、グリースほんまに塗ってたのかなぁ。
3枚刃にしたときには、すでに外れなくなっていたからなぁ(そのときは工具がちゃちかったせいもあるかもしれんけど)。


ペダル交換跡のミニベロさん。ペダルが小さくてキュートです。


最後にサドルを交換します。
TREKでは同社のgobiを使っていますが、ミニベロではパッド付きパンツをはかないことを前提に座面が肉厚なやつが欲しいとおもってアリアンテにしました。
GIOSのサドルと比較すると幅が広くて、お尻をしっかりと支えてくれそうです。


交換後。
写真だとわかりづらいかもしれませんが、実際に見るといい感じです。
あとは走ったときにどうなるか。お尻にフィットしてくれることを願います。


最後にサドルにブリンクライトをつけて完成。
この位置にテールランプスイッチがあると走りながらのスイッチ操作がしやすく、トンネルを抜けるときにいちいち立ち止まらなくてすむので便利です


夜間は単体だと頼りないですが、サドルバックにつけたZefalのテールライトと組み合わせならなんとかなるかな。

しかし自転車を買う度にコンポをごっそり交換してますな。次に買うときは、フレームとコンポをバラで買って組み立てようかと思います。

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